仏ロワール地方のシャトー・テボー村に1858年に創業したポワロン・ダバン。1987年よりジャン・ミッシェルとローラン、2人の兄弟が受け継ぎ、1995年から減農薬栽培に移行。2016年にはHVEの最高段階であるレベル3を取得しています。HVEとは、フランス農業・食糧省が管轄する「環境価値重視認定」のこと。対象はフランスの農業全般で、生物多様性の維持、殺菌・殺虫剤の使用削減、施肥の管理、灌漑の管理の4つの分野が評価対象となるそうです。

やや緑がかった輝く淡いイエロー。白い花、柑橘、りんごやトロピカルフルーツなどのフルーティーな香り。口に含むと、瑞々しい酸味とともに豊かなミネラルが広がります。

こちらのワインで使われているミュスカデは、樹齢45年。シュールリー製法によるたっぷりとした旨味を感じるので、和食とも相性がよく、毎日のいろんなお食事に寄り添うワインです。